松下電器産業パナソニックオートモーティブシステムズは、音声ガイド機能付アンテナ分離型『CY-ET700D』およびアンテナ一体型『CY-ET800D』のETC車載器を5月21日から発売すると発表した。
両モデルともに、新開発のLSIによって低消費電流を実現、ユニバーサルデザインの観点からボタン文字表記を大型化し、日本語での表記を採用した。また、音声案内のON/OFFスイッチを装着した。
アンテナ分離型のCY-ET700Dは、高機能モデルで、業界で初めてスピーカー内蔵アンテナを採用した。アンテナをルームミラー裏側のフロントウインドウに貼り付けて装着するため、視界がよく、ダッシュボード上もすっきりした。本体は14.5mmと業界最薄で、コンソールボックスやグローブボックス内にも装着可能だ。
価格はアンテナ分離型が1万6590円、アンテナ一体型が1万290円。