サターン新戦略…男性にもアピールしたい
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現在サターンは小型車、ミッドサイズSUVなど3つのセグメントで製品展開を行っているが、新しく開発されたGMのエプシリオンプラットホームやカッパプラットホームを導入することで、ミッドサイズセダンやロードスター、フルサイズSUV/クロスオーバーもラインナップする予定だという。
最初に導入されそうなのは、デトロイトオートショーでコンセプトとしてデビューしたサターン『カーブ』。カッパプラットホームベースで2+2クーペ、スポーティモデルだ。
これまでGMの他ブランドの開発の影に隠れてラインナップの充実が図れなかったサターンだが、今後はニッチ市場からマス市場を狙った大胆な新モデルが目白押しになるかも。
《Sachiko Hijikata, US editor》