国交省、道路の情報武装に本腰…「スマートウェイ推進会議」再開

自動車 テクノロジー ITS
国交省、道路の情報武装に本腰…「スマートウェイ推進会議」再開
国交省、道路の情報武装に本腰…「スマートウェイ推進会議」再開 全 1 枚 拡大写真

国土交通省の「スマートウェイ推進会議」が9日開かれ、7月末までに新たな提言をまとめることを決めた。

この会議は99年6月にも提言をまとめているが、その後、休眠状態になっていた。今回、会議が“復活”した背景には、技術進歩や社会経済情勢が大きく変化したことにくわえ、道路公団の民営化法案が成立するなど、道路行政をめぐる動きが一段落し、ようやく国交省がITSに目を向け始めたことが挙げられる。

前回の提言は、大まかなビジョンにとどまったが、今回はETC車載器の多様化やインフラの整備計画など、より具体的なものになりそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る