【北京モーターショー04】ハーフェイ路宝…ピニンファリーナが協力

自動車 ニューモデル モーターショー
【北京モーターショー04】ハーフェイ路宝…ピニンファリーナが協力
【北京モーターショー04】ハーフェイ路宝…ピニンファリーナが協力 全 2 枚 拡大写真

あちこちに三角形のグラフィックを散りばめた、エントリークラスのコンパクトミニバンは哈飛汽車(ハーフェイ)の『路宝』(ロボ)。ハーフェイの商品開発にはピニンファリーナが協力しており、この『路宝』の開発にも参加している。

しかしAピラー根元にあるターンシグナルや三角形のドアミラーは特徴的だが、日本や欧米では法規制に引っかかって通用しないだろう。

またリアランプも側面まで回りこんだ三角形だが、実際に点灯するのは車体後ろ側だけ。開発時の初期スケッチに描かれた思いつきのアイデアをそのまま商品化してしまったかのような、煮詰めの甘さを感じる。

エンジンは1.0リットルと1.1リットルでどちらにも5MTが組み合わされ、前輪を駆動する。(北京モーターショー、8−16日)

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る