ゼンリン、ナビ研ソフト最新版を8月上旬から発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

ゼンリンは、「ナビ研S規格拡張フォーマット」準拠と「ナビ研S規格」準拠のカーナビ用ソフト2シリーズを8月上旬より順次発売する。

ナビ研S規格拡張フォーマット準拠のソフトは、『ナビソフトドライブマップSUPER地域版9拡張フォーマット専用』シリーズで、8月上旬より順次発売。ナビ研S規格準拠のソフトは、『ナビソフトドライブマップSUPER地域版9』シリーズで、10月上旬より順次発売。

ともに、「北海道・東北」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州」の6ブロックに分かれ、全部で12タイトルの発売。価格は、それぞれ1万0290円。

今頻繁に行われている市町村合併については、2004年4月までの情報を反映。例えば、佐渡市や千曲市などの合併を反映しているのが最大の特長といえる。

また、「25mスケール市街地図(約1/3125縮尺相当)」は、ゼンリンの住宅地図データベースを活用し、建物の形まで分かる詳細な地図表示となっている。VICSによる渋滞情報、駐車場情報などの表示も可能。それぞれのシリーズで収録エリアは異なるが、拡張フォーマットでは全国で769エリアが収録されている。

また、全国620都市で「…丁目…番…号」までの住所入力による地図検索や、1800業種1100万件もの「タウンページ」掲載事業所の電話番号入力による地図検索など、検索機能は多彩だ。

拡張フォーマットでは自動経路探索データや、高速道路などの分岐ポイントのジャンクション情報なども充実している。

《編集部》

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