三菱自動車の販売不振続く…立ち直りはいつ??

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三菱自動車の販売低迷が続いている。7月の新規登録台数(軽除く)は前年同月比60.1%減の4711台で、前月に引き続き大幅マイナスとなった。

登録車販売台数だけで見るとスズキにも及んでいない。三菱自動車の販売低迷は軽自動車でも加速している。7月の軽自動車販売台数は同47.8%の1万1151台と半減した。

三菱自動車は、新型車投入が無いのに加えて、リコール事件で、ブランドイメージが低下、消費者の三菱離れが進んで、販売低迷に陥っている。

三菱ふそうトラック・バスの7月の販売台数も同29.9%減の5036台と大幅マイナスで、不祥事の影響が及びにくいトラック販売でも影響が広がっている。

《レスポンス編集部》

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