【アルパインCDA-9855J×iPodリンクを試す】その4…十車十様のイルミにマッチ!『マルチカラーイルミネーション』

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【アルパインCDA-9855J×iPodリンクを試す】その4…十車十様のイルミにマッチ!『マルチカラーイルミネーション』
【アルパインCDA-9855J×iPodリンクを試す】その4…十車十様のイルミにマッチ!『マルチカラーイルミネーション』 全 6 枚 拡大写真

カーオーディオをクルマに取り付けるとき、誰もがその取り付け状態が気になるところだろう。コンソールにさり気なくたたずませたり、あるいは「ここにあり!」とばかりにその存在をアピールする取り付け方など、それはユーザーの好み次第。そんななかで、『CDA-9855J』が備えた512色ものイルミ機能は気になる存在だ。

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たとえば、“さり気なくたたずませる”場合は、車内のほかのイルミネーションのとマッチングがポイントになる。これまでカーオーディオの多くは大雑把なイルミの切り替えでお茶を濁していたのがせいぜいだったから、どうしても車内イルミとの違いは存在していた。そういう状況のなかで、この512色にも及ぶ多彩なイルミ機能が微妙なイルミ色の違いを埋め、見事なまでに“同色化”することができるのだ。

いっぽう、イルミでその存在をアピールする場合は、その多彩なイルミ機能を使って車内イルミとまったく逆のカラーを選んでもいい。デフォルトのイルミ設定以外にも、ユーザーが設定したカラーモードをプリセットすることもできるので、その日の気分でイルミを切り替えても面白い。

設定方法も極めて簡単で、メニューを開いてイルミモードを呼び出し、ダイヤルを回せば次々とイルミ色が変化する。その幅の広さときめ細かさは、まさに「512色」を実感させるもので、ある指定色を選べばまるでグラデーションで表現するかのように細かく色の違いを設定できるようになっている。その徹底したこだわりぶりには改めて驚かされる。

そして、アルパインのカーオーディオを語るときに忘れられないイルミ機能が「自照式ボタン」である。これはボタンそのものをイルミとして発色させるもので、イルミの中で文字が浮かび上がる、いわば“アルパイン製カーオーディオの伝統”ともいえるものだ。その永年の伝統を守りつつ、数々の新機能を組み合わせた技術を積極的に採り入れ、これが現在のアルパインを築き上げたといっても過言ではない。

アルパインにはハイエンドとして『AlpineF#1Status』をラインナップするが、その設計思想を継承した高音質設計はライバルの追随を許さないものだ。iPodとの連携を含め、まさに新時代のカーオーディオがここに誕生したのである。

《会田肇》

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