新型マクラーレンMP4-20がデビュー

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新型マクラーレンMP4-20がデビュー
新型マクラーレンMP4-20がデビュー 全 3 枚 拡大写真

ウエスト・マクラーレン・メルセデスが24日、スペインのカタロニアサーキットでニューマシン「MP4-20」をデビューさせた。5日間テストの皮切りを担当したのはキミ・ライコネン。

「多くの時間と努力、作業がニューマシンに注ぎ込まれた。エンジニアはこれまで以上の作業量をこなしてくれたよ。数周走ってみての第一印象はいいよ。だが僕と仲間のドライバーにはこれからやらなければならない仕事がたくさんある」と感想を語ったライコネン。

木曜日までMP4-20でのテストに従事した後は、新チームメイトのフアン・モントーヤにバトンタッチする。

また、チーム代表のロン・デニスは次のようにコメントしている。「2005年1月20日木曜日の午前2時30分マクラーレン・テクノロジー・センターにてエンジンに初めて灯がともされて以来、チーム内でもMP4-20の実際の走りに対する期待感は高まっていた。今朝無事にシェイクダウンを終えられたことを喜ばしく思う」

「今日初めて2005年に対するチームの準備内容を明らかにしたわけだが、今年はチームにとっても、パートナーにとっても、ファンにとってもエキサイティングでポジティブなシーズンになりうるはず。チームは今年最高の結果を目指す情熱に満ちている」

《編集部》

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