【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた

自動車 ビジネス 企業動向
【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた
【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた 全 12 枚 拡大写真

●上方修正トラック3社、実は明暗分かれる

【画像全12枚】

前期の買い替え需要の反動が懸念されたが、杞憂に終わった恰好だ。中間期決算の発表時点で、各社そろって通期業績を上方修正済み。ただし、足元の業績は明暗を分けつつある。

いすゞは、ピックアップトラックがタイでフル生産を続けており、北米市場でも小型トラックを中心に販売を伸ばしている。通期の経常利益では8%増益の880億円を見込んでいる。

日産ディーゼル工業も国内販売は減らしたが、北米市場や南アフリカ向けに輸出が前期比30%増と好調。当期純利益は93億円を確保する見通し。いすゞとともに今期末の復配を実現する見通しだ。

一方日野自動車は、東南アジアを中心とする海外で台数が伸びるが、研究開発費などのコストが利益を圧迫。通期の売上高は5%増を見込むが、経常利益は15%の減益を余儀なくされる見通しだ。

国内市場では、三菱・ふそうトラックバスがリコール問題の影響で地盤沈下したことで、シェアに変動が起きている。三菱ふそうからの乗り換え需要を取り込んだ首位の日野自動車のシェアが20年ぶりに3割台に乗せ、前年3位のいすゞ自動車は三菱ふそうを逆転している。

●乗用車7社が過去最高益更新へ
●悪化2社に光明が見えた
●軽自動車は好調続く
●海外市場はもはや不可分
●上方修正トラック3社、実は明暗分かれる

  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
  5. スバル『BRZ』に2027年モデル、最新アイサイト搭載…今秋米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  4. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  5. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
ランキングをもっと見る