【ニューヨークモーターショー05】日産の“ジャパニメーション”

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー05】日産の“ジャパニメーション”
【ニューヨークモーターショー05】日産の“ジャパニメーション” 全 7 枚 拡大写真

ニューヨークモーターショーで発表された日産『スポーツコンセプト』のルックスは、アメリカの若者の間でも人気の高い日本のアニメ、「ジャパニメーション」テイストを全面に打ち出した、アグレッシブでレイヤードなもの。

コンセプトは、発表場所となったニューヨークなど、都会に精通した「ストリート・ワイズ」。“ワルっぽい”イメージのなかに、お洒落な上質感を演出している。

エクステリアは、フロントスポイラーからリアエキゾーストにかけて、「車体を前後に貫く2本のチューブ」をイメージさせた特徴的なデザインで、この前後スポイラーセンター部分と、20インチホイールのアクセント形状は「逆台形」がモチーフだ。

ボディカラーのパールホワイトには「NYのように雑多なカルチャーの中にあっても、ハートはピュア」という意味合いが込められているとのことだ。 

『ティーダ』と同様、広い室内空間に中に大人4人がきっちりと座れる2+2パッケージで、ウルフグレーレザーとパールスゥエードのコンビネーションのレーシーなバケットシートには、全席4ポイントハーネスが装備。前席はヘルメットをホールドするサイドプロテクターも装備されている。

内外装共に、日常の刺激性(コンフォート&スパイシー)を最大限に引き出したコンセプトモデルだ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る