東名高速のETCレーンで衝突事故

自動車 テクノロジー ITS

5日夕方に、東名高速道路・豊橋本線料金所でETCレーン内に停止した大型観光バスに後続の大型トレーラーに追突する事故が発生した。

大型バスの乗客37名、乗員2名の計39名のうち、乗客12名が軽傷を負った。また、事故処理のため、豊橋本線料金所のETCレーンの一部が約2時間閉鎖された。原因については現在調査中だ。

ETCカードのETC車載器への未挿入もしくは不完全な挿入、ETC車載器のアンテナの上に物を置くなどで、ETC無線通行ができずに、ETC開閉バーが開かずに立ち往生するクルマは未だに多い。連続してETCレーンに進入する場合、前のクルマが停止することもあるということを考えながら進入すべきだろう。

日本道路公団では今回の事故を受け、ETCレーンを通過する場合、20km/h以下の安全速度での走行を要望している。

《編集部》

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