【D視点】新型フォード フォーカス …モデルチェンジ手法の是非

自動車 ニューモデル 新型車
【D視点】新型フォード フォーカス …モデルチェンジ手法の是非
【D視点】新型フォード フォーカス …モデルチェンジ手法の是非 全 16 枚 拡大写真

★ コンパクトカーでは珍しいスマートさ

【画像全16枚】

新型フォード『フォーカス』が5日、日本発表された。先代と同じく5ドアハッチバックの1車型。全長4350mm×全幅1840mm×全高1485mmと大幅にサイズアップされた。モデルチェンジで大きくなるのは近頃珍しくないが、クラストップの室内を誇る大型車並の全幅には驚いた。

先代のデザインを引き継ぎ、加えてクオリティを向上させたのが新型フォーカスだ。特徴的な円弧のサイドウインド、フォードのフロントマスク、そしてリアのハイ・テールランプなど先代のデザインアイテムをすべて継承しているので、一見してフォーカスとわかる。

フロントグリルからフロントピラー、ルーフそしてテールエンドまでエッジの利いた滑らかなラインで形成されるシルエットは、コンパクトカーでは珍しい、クーペのようなスマートさだ。

次に目が行くのは、低くスラントしたフロントノーズからリアウインドウ後端まで一気に駆け上るスピード感のあるライン。2本の特徴的なラインで構成された新型フォーカスのデザインは立体的で、狙い通りのクオリティを演出している。

価格ではフォルクスワーゲン『ゴルフ』、オペル『アストラ』などと競合するが、スマートなスタイルと、一回り大きいサイズのお買い得感がアドバンテージか。しかし、先代フォーカスのスポーティで個性的なデザインに惚れたユーザーは、スマートで誰にでも馴染めそうな新型フォーカスには戸惑うかも。

D視点:デザインの視点
筆者:松井孝晏(まつい・たかやす)。東京造形大学教授、デザインジャーナリスト。元日産のデザイナーで、社会現象となった『Be-1』をプロデュースした。

★コンパクトカーでは珍しいスマートさ
★大物の子供は育ちにくい
★安定した操縦感覚の大人のクルマ

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《松井孝晏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  2. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  5. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る