国内景気の回復期待を背景に、全体相場は続伸。平均株価は4年2カ月ぶりの高値水準に上昇した。海外投資家の買い越しが続いているが、自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が前日比20円高の4500円と3日ぶりに反発し、ホンダも50円高の5910円と反発。三菱自動車工業も反発し、日野自動車工業が小幅ながら続伸。
富士重工業(スバル)が10円高の490円と3日ぶりに反発。「次世代型電気自動車で東電と共同開発を開始する」と報じられたことが買い材料となった。
一方、日産自動車が4円安の1155円と反落し、スズキが20円安の1888円と4日続落。日産ディーゼル工業、マツダが下げ、いすゞ、ダイハツ工業がさえない。