【ホンダ シビック 新型発表】5ドアがない理由

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ シビック 新型発表】5ドアがない理由
【ホンダ シビック 新型発表】5ドアがない理由 全 5 枚 拡大写真

22日、ホンダから8代目となる新型『シビック』が登場したが、ボディタイプはセダンのみ。ジュネーブモーターショーで発表されたスタイリッシュな5ドアが日本発売されないのは、『フィット』の販売が好調だからだ。

シビックの開発責任者を担当した本田技術研究所 高橋慎一さんは「5ドアについては、ジュネーブショーのモデルをご覧になった方からの評判もよく、日本導入のリクエストも多く寄せられています。しかし、現状はフィットの5ドアが好調で、この時期に同じ5ドアをラインナップしてもフィットとバッティングするのではないかと考えました。よって現状ではセダンのみとしました」とコメント。

「しかし、今のホンダの社長はフットワークが軽いので、皆様からの要望が大きければ導入を検討してくれるかもしれませんね(笑)」

5ドアが設定されないのは、フィットとの競合を避けるというのが、主な理由のようだ。他にも5ドアはイギリス、3ドアはアメリカでの現地生産車のため、生産効率を考えると海外が落ち着くまでは、日本導入が難しいということも予想される。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る