【新聞ウォッチ】RJCはスズキ スイフト 受賞、全面広告も同時掲載

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【新聞ウォッチ】RJCはスズキ スイフト 受賞、全面広告も同時掲載
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2005年11月16日付

●紀宮さま黒田さん、決意新た、挙式後会見、和やかに披露宴(読売・1面)

●ブッシュ大統領が来日、きょう首脳会談(読売・1面)

●RJCカー・オブ・ザ・イヤーに「スイフト」スズキ12年ぶり(読売・11面)

●新ハイブリッド08年搭載、トヨタ小型・低コスト(朝日・1面)

●三菱自動車7万台リコール(朝日・37面)

●ホンダ、貯蔵水素で家庭用電力、製造・供給システム完成(産経・8面)

●紀宮さま「最高の車」はなむけに(産経・29面)

●紀宮さま結婚、関連業界にも「幸せ」波及1160億円効果の試算も(東京・9面)

ひとくちコメント

自動車評論家などで構成する日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が決定する今年のカー・オブ・ザ・イヤーに、スズキの小型車『スイフト』を選出した。スイフトは昨年秋、4年ぶりに全面改良して発売。スポーツ感覚のある走りが評価されたほか、低価格にもかかわらず充実した装備などで票を集めたという。

スズキの受賞は軽自動車の『ワゴンR』以来、12年ぶり。「カー・オブ・ザ・イヤー」は別の団体が選ぶ今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」があるが、朝日によると、「RJCは日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考過程に不満を持った評論家らが91年に設立した」としている。

それにしても、きょうの読売、朝日、日経にスイフト受賞を祝う全面広告を掲載。手際の良さでも“小回り”が利いている。

《福田俊之》

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