ホンダ、インターナビに月1050円の定額通信サービス

自動車 テクノロジー ITS
ホンダ、インターナビに月1050円の定額通信サービス
ホンダ、インターナビに月1050円の定額通信サービス 全 4 枚 拡大写真

ホンダは21日、カーテレマティクス「インターナビ・プレミアムクラブ」に専用のデータ通信定額サービスを2006年2月1日から導入すると発表した。現在、渋滞予測情報などは携帯電話を接続して受信しているが、PHSによる常時接続ができるようにする。

このサービスは、ウィルコムと開発した車載向けアンテナ内蔵の専用通信カード(モデム)を使う。通信カードは8400円で、加入時は事務手数料が別途2835円必要。通信料金は月額で1050円、1年分の一括払いで1万1550円など。

PCカードスロットを搭載したナビシステム搭載車のみのサービスとなる。ホンダディーラーやウェブサイトで12月15日から受付を始める。

インターナビ・プレミアムクラブは、自動車メーカーでは世界初の実用化となったフローティングカーシステムなどが好評を得ており、2002年10月のサービス開始以来、会員数が30万人に達している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る