ルノーF1、V8デビューは遅め

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V8エンジンを早々と完成させ、テストに励むライバルチームとは違い、新エンジンのコースデビューを来年1月に予定しているルノー。その原因は2005年に集中しすぎたからではと一部で指摘されているが、エンジンテクニカルディレクターのロブ・ホワイトは全てが予定通りだと強調する。

「チーム全体が初戦のバーレーンへの準備に集中している。どの新エンジンでもタイミングは決定的な要素。新エンジンプロジェクトは2006年ルールが発表された2004年10月からスタートしており、V8デザインと2005年を戦った『RS25』開発に最大限の力を発揮できるよう計算されていた。全ては予定通り。まだまだ作業は山積みだが、目標はしっかりと捉えているよ」とホワイトは語っている。

《編集部》

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