「2005国際ロボット展」開幕、152社40団体が出展

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
「2005国際ロボット展」開幕、152社40団体が出展
「2005国際ロボット展」開幕、152社40団体が出展 全 3 枚 拡大写真

「2005年国際ロボット展」が30日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展は隔年開催で、今回が16回目。「RTが未来を拓く—モノづくりからパーソナルまで—」をテーマに、国内外から152社・40団体が出展した。

【画像全3枚】

近年のロボット技術の進歩はめざましく、自動車の生産でも多くの工程をロボットに頼っている。会場でも、自動車工場で活躍しているロボットが多数展示されていた。特に今回は産業用ロボットばかりではなく、医療・福祉、清掃、警備、災害対応など非製造分野で人間の補助として働く可能性のあるロボットも数多く展示されている。

たとえば、デンソーのブースではカジノのディーラーロボットが展示してあり、見事なカードさばきを見せている。そのほか、地雷探知ロボット、踊る和ロボットなど数え上げたらきりがないほどユニークなロボットが展示されている。その動きを見ていても、充分楽しめるだろう。

なお、同展は12月3日まで開催されている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. 三菱がコンパクト市場に復帰!? 『コルト』次期型はエクリプスクロス風デザインのBEVに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る