メール活用で、再来店率・受注率向上を実現…エモーション

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インターネット事業支援会社・エモーションは、日産カレスト幕張株式会社(千葉県習志野市)にて行った「再来店率向上企画」において、再来店率を39.2%高めることに成功した。

日産カレスト幕張は、東京ドーム約5個分のスペースに新車50台、中古車1000台、カー用品約4万点の品揃えを有するトータルカーライフショップ。

日産カレスト幕張の新車部門であるニューカーマーケットでは、訪問営業を全く行わない「完全来店誘致型」の、新しい新車営業スタイルに挑戦している。この営業スタイルにおいて、初回来店した客がその場で契約するよりも、2回目以降の来店で契約する比率が高まっている。

一度来店した顧客に対し、営業マンからeメールを主たる手段とした積極的なアプローチを行うことによって、再度来店する割合(再来店率)を高め、結果的に受注率の向上を図った。

エモーションでは日産カレスト幕張の新車営業マンを対象に、「初期研修」と「実地訓練型支援」の2つのプログラムを実施した。

その結果、全ての数値指標について、企画実施前との比較で向上を実現した。再来店率 (再来店数/初回来店対応数)は実施前22.2%が実施後30.9%、前後で39.2%向上した。総合受注率(受注数/初回来店対応数)は実施前8.2%が実施後11.7%に、前後で42.7%した。

《レスポンス編集部》

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