ヤマハ発動機、通期業績見通しを大幅上方修正へ

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ヤマハ発動機は、二輪車などの販売が予想以上に好調なため、2006年12月期の連結業績見通しを上方修正した。

売上高は1兆5200億円で、期初計画比4.8%増、前期比10.5%増、営業利益は1230億円で期初計画比7.0%増、前年同期比19.0%増、経常利益は1250億円で、期初計画比8.7%増、前年同期比21.2%増に上方修正した。、当期純利益も760億円の見通しで、期初計画比16.9%増、前年同期比18.7%増となる見込み。

上方修正したのは、期初に発表した見通しに対して、売上高は二輪車・マリン・特機・その他事業の全ての事業セグメントで、営業利益は二輪車・マリン・その他事業で予想以上に伸びる見通しなため。

今回の上方修正を達成すれば中期経営計画「NEXT50-Phase?U」の最終年度である2007年の目標数値の売上高1兆4500億円、営業利益と経常利益1200億円を上回る。

《レスポンス編集部》

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