夏のカスタムカーの祭典「オートギャラリー東京2006」が28−30日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催された。会場には三井物産オートモーティブによって日本導入予定の、GMシボレーのコンパクトワゴン『HHR』が展示さた。
HHRは、「ヘリテージ・ハイ・ルーフ」の略といい、様々なライフスタイルに合う広いインテリアとSUV並みのカーゴスペースを持つ。エンジンは、オペル車にも採用されている「エコテック」エンジンが搭載される。
エクステリアは、1949年のシボレー『サバーバン』を現代的にアレンジしたものという。ボディサイズは全長4430mm、全幅1730mm、全高1565mmと、アメ車にしてはコンパクト、デザインも“ヨーロッパ車をアメ車風味に仕立てた”といった印象だ。