トヨタ ポーランド工場、MTの生産能力を増強

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トヨタ自動車は、ポーランドのトランスミッションとエンジン生産工場であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランドのマニュアルトランスミッションの年間生産能力を2009年央までに現在の60万基から72万基に増強するのことを決定したと発表した。

今回の生産能力増強は、欧州での現地化推進のため実施するもの。

同工場の敷地内に新たに生産ラインを設置し、工場全体の生産能力を増強する。投資額は、新ラインの設置および既存ラインなどの改修を含めて約197億円、新規雇用は260人程度を予定している。

ポーランド工場は、2002年4月より、主に欧州で生産される『カローラ』、『アベンシス』に搭載するマニュアルトランスミッションを生産している。

また、2005年1月からは上記に加えて『アイゴ』に搭載するマニュアルトランスミッション、エンジンを生産している。

《レスポンス編集部》

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