光岡自動車、オロチ用の自社設計シャーシを開発

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車、オロチ用の自社設計シャーシを開発
光岡自動車、オロチ用の自社設計シャーシを開発 全 2 枚 拡大写真

光岡自動車は、『大蛇(オロチ)』の量産モデルの自社設計シャーシが完成したと発表した。

【画像全2枚】

同社では、今回開発したシャーシにトヨタ自動車から調達するエンジン、トランスミッションを搭載し、ボディを架装して今秋に型式認証を受けて市場投入する予定だ。

開発したシャーシは1970年代にブームとなったスーパーカーと同様、パイプフレーム式でシャーシを組み、車体中央にエンジンを置いて後輪駆動とする。開発では「シャーシだけで走る(意のままに操る)」を目指して開発した。サスペンションも自社で設計、前後ともA型アッパー、ロアアームで構成するダブルウィッシュボーンタイプの独立懸架タイプとしている。

同社の自社開発シャーシは、1994年に発売した『ゼロワン』、1998年に発売した『マイクロカー』シリーズに次いで3タイプ目となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る