ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは30日、キャデラック『STS』、『SRX』の後部リンクロッドに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年9月から05年2月までに輸入された204台が対象。
後部緩衝装置のリンクロッドの両端にある支持部とロッドの溶接が不適切で、強度が不足しているものがある。
そのままの状態で使用を続けると走行の振動などで溶接がはがれ、最悪の場合、ロッドが脱落し、走行安定性が損われる恐れがある。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは30日、キャデラック『STS』、『SRX』の後部リンクロッドに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年9月から05年2月までに輸入された204台が対象。
後部緩衝装置のリンクロッドの両端にある支持部とロッドの溶接が不適切で、強度が不足しているものがある。
そのままの状態で使用を続けると走行の振動などで溶接がはがれ、最悪の場合、ロッドが脱落し、走行安定性が損われる恐れがある。
《》