【日産 AD 新型発表】バンをフルモデルチェンジ、実用性を向上
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今回発売するAD、ADエキスパートの最大の特長は、様々なビジネスシーンで圧倒的な使いやすさを実現したこととしている。運転席周りには車内でもノートパソコンが楽に操作できる折り畳み式のテーブルを採用するなど、実用性に優れた装備や多彩な収納スペースを設けた。
また、積載性では、広いバックドア開口長と低いフロア高が、荷物の積み降ろしを容易にするとともに、クラストップレベルの荷室長、荷室高、ホイールハウス間寸法は、より多くの荷物を積めるスペースを実現した。
メカニズムでは中低速域トルクと静粛性、低燃費性を重視したHR15DEエンジン、力強く、しっかりとした走りのMR18DEエンジンを設定した。さらに、専用にチューニングしたサスペンションが、空車から積載状態まで快適な乗り心地を確保する。
4WD車については、2008年夏からの販売とし、現行の4WD全車、1.5MT車及びCNG車を継続して販売する。
販売目標は月間3200台。価格は121万8000−175万7700円。
《レスポンス編集部》
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