【2006年の10大ニュース座談会】身近なできごとが国際規模のニュース!!

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【2006年の10大ニュース座談会】身近なできごとが国際規模のニュース!!
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 10大ニュースの意義があるニュース?

三浦−−さて、恒例の10大ニュース決定座談会です。

池原−−どのように決めていくのですか。

高木−−ここ数年うまくいっている手法を今年も用いようと思います。まずニュースの現場にいる記者陣に、それぞれ10大ニュースをノミネートしてもらいました。

池原−−重複もありえますね。

高木−−はい。それでも延べ120本は超えているでしょうか。

三浦−−年の最初の方のニュースが忘れられがちだけど、これだけ大勢でノミネートすれば、そうそうこぼれないね。

高木−−そこからがこの座談会の役目ですが、10本という本数はとりあえず考えないで、10大ニュースにふさわしいバリューがあるかどうかを基準に、記事を粗よりします。これでだいたい20−30本になります。さらに10本に絞って、順位を検討します。

三浦−−最初はブレインストーミングみたいなものです。

石田−−なかば無責任な……。

高木−−面白いこと言うと上位にくるとか。

三浦−−そこで今年は単眼複眼コラムの池原さんにコメントをいただきながら進めようと思います。

池原−−わかりました。

高木−−それでは、手元のリストの中から10大ニュース候補をどんどん書き出していきましょう。

10大ニュース候補提案(五十音順)
Satoshi Ando 海外、欧州分野
池原照雄 ビジネス分野
神尾寿 通信、ITS分野
Sachiko Hijikata 海外、北米分野
福田俊之 媒体報道
山田清志 ビジネス分野
石田真一 社会分野
編集部 クルマ、モータースポーツ分野

座談会出席者
池原照雄(経済ジャーナリスト、座談会コーディネイター)
三浦和也(レスポンス編集長)
高木啓(編集部)
藤原央行(編集部)
北島友和(編集部)
石田真一(編集部)

■十大ニュースの意義があるニュース?
■茶番、乱立、関係、世界、国内
■特定財源一般化の反対議員が減ったワケ
■2007年からコンビニの自動車雑誌が消えるかも
■レクサス LS は出たけれど、って

《文責:高木啓》

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《レスポンス編集部》

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