【デトロイトモーターショー07】トヨタのハイブリッドFRスポーツ…FT-HS

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー07】トヨタのハイブリッドFRスポーツ…FT-HS
【デトロイトモーターショー07】トヨタのハイブリッドFRスポーツ…FT-HS 全 3 枚 拡大写真

トヨタは7日、デトロイトモーターショーで、3.5リットルV6ガソリンエンジン装備のハイブリッドシステムを搭載した、コンパクトFRスポーツカーコンセプト『FT-HS』を発表した。

全長4325mm、全幅1860mm、全高1290mmと比較的コンパクトなボディながら存在感にあふれた鋭角的かつアグレッシブなスタイリングは、北米トヨタのデザイン拠点、CALTYデザインスタジオによるもの。

デザイン上の最大の見どころは「フローティングCピラー」と呼ばれる特徴的なサイドラインだ。Bピラーを排除してタルガ状のスライディング式ルーフを採用したことで、クーペからオープン、2座から4座へと変化する。

フロントにはエンジンを、リアにバッテリーを搭載することで重量配分にも配慮、張り出したフェンダーには21インチの極太タイヤがボディの四隅に配置される。F1ノーズを意識したと思しきフロントのエアインテークと、鋭い閃光を放つLEDが未来的で、トヨタが提案する、新しい時代のスポーツカー像と言えそうだ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る