道路にしゃがみこんでいた男性、クルマにはねられ死亡

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17日未明、岩手県宮古市内の県道で、道路にしゃがみこんでいた男性が進行してきた軽ワゴン車にはねられる事故が起きた。男性は間もなく死亡。警察ではクルマを運転していた65歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕している。

岩手県警・宮古署によると、事故が起きたのは17日の午前2時40分ごろ。宮古市田の神1丁目付近の県道で、63歳の男性が横断歩道の近くにしゃがみこんでいたところ、これに気づかずに進行してきたとみられる軽ワゴン車にはねられた。

男性は全身を強打。近くの病院に収容されたが約1時間後に外傷性ショックが原因で死亡している。警察ではクルマを運転していた65歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替えた。

現場は見通しの良い片側1車線の直線区間。警察では男性がこの場所になぜしゃがんでいたのか調べを進める方針だ。

《石田真一》

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