長野道のランプウェイでトラック横転、1人死亡

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23日早朝、長野県千曲市内の長野自動車道・更埴インターチェンジ(IC)で、料金所に向かってランプウェイを進んでいた普通トラックが道路右側のガードレールを突き破り、そのまま横転した。運転していた60歳の男性は収容先の病院で死亡している。

長野県警・高速隊によると、事故が起きたのは23日の午前5時ごろ。千曲市屋代付近の長野自動車道・更埴ICで、料金所に向かってランプウェイを走行していた普通トラックが左カーブを曲がり切れず、道路右側に逸脱。そのままがガードレールを突き破って横転した。

運転していた60歳の男性は胸部を強打。地元では治療ができないため、長野市内の病院に収容されたが、事故から約2時間30分後に死亡が確認された。

現場は半径45mのカーブ。ブレーキ痕が残されており、事故の状況からスピードの出しすぎが原因とみられている。この事故により、現場ランプウェイから進む更埴IC出口は約4時間に渡って使用ができなくなった。

《石田真一》

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