国際石油開発帝石が通期見通しを大幅に上方修正

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国際石油開発帝石ホールディングスは、2007年3月期の通期業績見通しを上方修正した。

売上高は9510億円を予想していたが、9690億円に上方修正した。原油価格が前回発表時の予想よりも上昇したため、売上げが伸びたのに加え、西豪州WA-285-P鉱区の参加権益100%のうち、24%をトータルE&Pオーストラリア社に売却したため、権益譲渡収入を計上した。

また、経常利益は5450億円から5860億円に、当期純利益を1360億円から1650億円にそれぞれ上方修正した。売上げ増の要因に加え、計画していた大型深鉱投資が発生しなかったことから、予想よりも利益が増加する見通しだ。

《レスポンス編集部》

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