ホンダ、環境負荷低減目標を公表 2010年度の国内事業活動

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダは13日、国内事業活動における2010年度環境負荷低減目標を公表した。エネルギー・地球温暖化対策として、新たに、物流CO2(二酸化炭素)を06年度比で、売上高当たりで10%低減する目標などを掲げた。

輸送会社のトラックのエコドライブ、鉄道や船輸送への切り替えの拡大、物流拠点の集約による輸送距離短縮などで輸送効率を高める。

このほか、四輪生産工場での塗装VOC(揮発性有機化合物)排出量を塗装面積当たり2000年度比で35%低減する。水性塗装の推進や、塗着効率向上など、効率化・ロス低減を徹底する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
  3. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  4. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る