自動車輸出、微増で24か月連続プラス…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した7月の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は、前年同月比0.2%増の51万4637台で、微増ながら24か月連続でプラスとなった。

車種別では、乗用車が前年同月とほぼ横ばいの45万3888台、トラックが同0.6%増の5万1920台、バスが同8.9%増の8829台だった。

地域別では、北米向けが同11.2%減と4か月連続でマイナスとなったほか、アジア向けも同0.6%減だった。欧州向けは同12.3%増と好調で、中近東向け、中南米向けなども順調に推移した。

輸出金額は車両分が92億1665万ドル、部品分が25億3150万ドルで、合計が117億4815万ドルとなり、前年同月と比べて4.3%増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る