JTBは、トヨタ自動車の協力を得て、団塊世代などのゆとりのある生活を志向する層に狙いを絞ったレンタカー付商品「トヨタ×エースJTB大人の沖縄」を14日から発売する。
今回、トヨタ『ヴィッツ』の属するSクラスと同料金でBクラス『ブレイド』の選択・利用を可能にした。11月1日−2008年4月25日の間、東京(羽田)、大阪(伊丹)を始め、北海道から九州まで全国27か所から出発可能な商品とし、販売目標は3200人。
配車・返車とも沖縄DFS営業所利用の場合に限り、ガソリン満タン返し不要を選択できたり、羽田空港発着の場合に限り、1グループに1枚5000円のタクシーチケットを付けるなど、期間限定のサービスも実施する。
この商品は、「トライ! トヨタブレイドキャンペーン!」と題し、トヨタのブレイドの乗り心地を、沖縄の美しい自然の中で体感してもらうとしている。トヨタとしてもブレイドのターゲットでもある団塊世代への車名、ブランド認知の向上を図り、試乗体験による販売に結びつける戦略からJTBに協力することにした。
今回の商品では、トヨタレンタリース沖縄がトヨタブレイドの新車を50台用意し、レンタカーの貸渡を行う。