豊田通商、物流関連子会社2社を合併

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商は、物流関連子会社である豊通物流と三幸運輸を10月1日付で合併すると発表した。

豊通物流は、主にトヨタグループの物流を担当して設立以来順調に実績を重ねてきた。一方の三幸運輸は昨年豊田通商と合併した旧トーメン関連の物流事業を主に担当しており、東京・横浜港湾から海貨業者として営業してきた。

今回の合併の狙いは、東海地区を中心に自動車業界の物流に強みを持つ豊通物流と、関東地区を中心に輸出入海貨取扱い、通関業を展開してきた三幸運輸を統合することで、より高い物流機能、幅の広い顧客サービスを展開するのが狙い。

これにより事業領域の拡大と成長の加速化を図る。合併で新生豊通物流は相互の強みを組み合せ、より強固な機能を確立し、これまで以上に高い付加価値を提供するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る