マクラーレン側弁護士「タイトルをハミルトンに」

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マクラーレン側弁護士「タイトルをハミルトンに」
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15日にロンドンで開かれたFIAの公聴会に、マクラーレン代表の弁護士が出席。マクラーレン側の主張を行った。

これはブラジルGP終了後、BMWザウバーとウイリアムズに燃料温度のレギュレーション違反が発覚したにもかかわらず、失格にならなかったことをマクラーレンが不服としているもの。もし該当する3台が失格処分となれば、7位フィニッシュのルイス・ハミルトン(マクラーレン)は4位。5ポイントが加算されるため、ワールドチャンピオンになったキミ・ライコネン(フェラーリ)を上回る。

「原則は明白。ルール違反があったのならば、それはパフォーマンスを強化するためのものにほかならない。これに対する制裁は残念ながら"失格"ということになる。それはどの段階のどのチームにも当てはまることだ。失格があれば昇格があるのが当然。われわれはごく当たり前のことを要求しているまで」と、マクラーレン専属のミル弁護士。

FIAの判断は16日中に出るものと見られているが……。

《編集部》

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