対向車線へ滑走の転倒バイク、マイクロバスと衝突

自動車 社会 社会

17日午後、山形県大石田町内の県道を走行していたバイクがカーブを進行中に転倒し、対向車線側に滑走。直後に対向車線を進行してきたマイクロバスと衝突した。バイクを運転の男性は間もなく死亡。バスの乗客乗員にケガは無かった。

山形県警・尾花沢署によると、事故が起きたのは17日の午後1時30分ごろ。大石田町大浦付近の県道を走行していた49歳男性が運転するバイクがカーブを進行中に転倒。そのまま対向車線側に滑走し、直後に対向車線を進行してきたマイクロバスと衝突した。

バイクは床下に巻き込まれる形で大破。運転していた男性は近くの病院に収容されたが、事故から約1時間30分後に胸部強打が原因で死亡している。バスの乗客乗員約20人にケガは無かった。警察ではマイクロバスを運転していた69歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の急カーブ。警察ではカーブを進行中のバイクがバランスを崩したことが事故の原因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る