「カネがない」とガソリン代を踏み倒す 男を逮捕

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静岡県警は18日、静岡県静岡市葵区内のガソリンスタンドで、給油後にガソリンの代金を支払わずにそのまま逃走したとして、20歳の男を窃盗容疑で逮捕した。男は「ガソリンが高く、支払うカネも無かった」などと、容疑を大筋で認めているという。

静岡県警・静岡中央署によると、事件が起きたのは18日の午前5時50分ごろ。静岡市葵区上土付近にあるガソリンスタンドで、若い男がハイオク約70リットルを給油した直後、代金約1万1000円を支払わず、そのままクルマを発進させた。

クルマは逃走したが、従業員がナンバーの一部と車種を覚えており、警察に通報。同署では代金踏み倒しによる窃盗事件として捜査を開始。20歳の男が容疑に関与したものと断定し、任意で事情を聞いていたところ、大筋で容疑を認めたことから逮捕している。

調べに対して男は「ガソリン代が高く、支払うカネも無いので逃げた」などと話しているようだ。

《石田真一》

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