コスモ石油、FTSE4Good指数シリーズに継続採用

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コスモ石油は、社会的責任投資(SRI)の指数として世界の企業が対象の「FTSE4Good指数シリーズ」に昨年度に引き続き採用されたと発表した。同社は2003年3月に日本の石油会社として初めて採用され、今年で6年目の継続採用となる。

FTSE4Good指数シリーズは、2001年にFTSEグループ(英国のフィナンシャル・タイムズ社とロンドン証券取引所の共同出資会社)が、世界23か国の約2400社の上場企業を組み入れ対象会社とし、環境・社会に関する国際基準に達した企業銘柄を選定したもの。国際基準で企業の社会的責任(CSR)を果たしているグローバル企業への投資機会を提供している。

2008年3月末現在、世界全体で約900社、このうち日本では約200社がFTSE4Good指数シリーズに採用されている。

同社は、環境マネジメント基準、人権基準に関する必要項目を達成したことから同シリーズに選定された。

今後もコスモ石油グループ経営理念である「地球と人間と社会の調和と共生を図り、無限に広がる未来に向けての持続的発展の実現」をめざし、グループCSRの3つの柱である「コンプライアンス」「人」「環境」の視点から積極的に社会的責任を果たしていくとしている。

《レスポンス編集部》

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