曙ブレーキ第1四半期決算…売上0.3%減の営業利益43.9%減

自動車 ビジネス 企業動向

曙ブレーキ工業が発表した2008年4 - 6月期の連結決算は、売上高は前年同期比0.3%減の435億6800万円。営業利益が前年同期比43.9%減の10億5500万円と減益となった。

北米自動車メーカーの受注の大幅減少や為替影響があったものの、国内の売上げが順調だった。欧州でOE向けパッドの新規受注、補修品向けパッドの受注が増加。収益面では、北米での大型SUVの販売不振で高付加価値製品の受注減少や原材料価格の高騰、為替差損などで、収益率が大幅に悪化した。

経常利益は同61.4%減の5億8700万円となった。当期純利益も同68.1%減の2億2800万円だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る