新日鉄の第1四半期決算…売上7.4%増の営業利益7.5%減

自動車 ビジネス 企業動向

新日本製鉄が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比7.4%増の1兆1985億円と増収。営業利益が同7.5%減の1197億円と減益となった。

自動車メーカーなどと鋼材納入価格の3割近い値上げで合意したほか、自動車、造船、産業、電機などの製造業向けの需要は好調。しかし、鉄鋼原料価格の高騰で営業減益となった。

経常利益は同3.1%減の1440億円、当期純利益が同4.6%減の827億円と減益だった。

通期連結業績見通しを修正した。売上高は当初見通しよりも1000億円増の5兆5000億円、経常利益は800億円増の4500億円、最終利益が450億円増の2550億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. トヨタ『アイゴX』改良新型、欧州Aセグ初のフルハイブリッド生産開始…「GRスポーツ」も設定
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る