新日鉄の第1四半期決算…売上7.4%増の営業利益7.5%減

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新日本製鉄が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比7.4%増の1兆1985億円と増収。営業利益が同7.5%減の1197億円と減益となった。

自動車メーカーなどと鋼材納入価格の3割近い値上げで合意したほか、自動車、造船、産業、電機などの製造業向けの需要は好調。しかし、鉄鋼原料価格の高騰で営業減益となった。

経常利益は同3.1%減の1440億円、当期純利益が同4.6%減の827億円と減益だった。

通期連結業績見通しを修正した。売上高は当初見通しよりも1000億円増の5兆5000億円、経常利益は800億円増の4500億円、最終利益が450億円増の2550億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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