日本自動車販売協会連合会が発表した7月の中古車登録台数は、前年同月比2.2%減の36万5227台と、28カ月連続でマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同2.5%減の31万77台と低迷した。このうち、普通乗用車は同1.0%減の14万7958台と小幅なマイナスだったが、小型乗用車が同3.9%減の16万2119台と落ち込んだ。
トラックは同0.2%減の4万4045台と微減だった。普通トラックは同0.5%増の1万8833台だったが、小型トラックが同0.7%減の2万5212台にとどまった。バスは同24.5%増の1804台だった。