スズキの鈴木会長「マネーゲームはやめるべき」

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スズキの鈴木会長「マネーゲームはやめるべき」
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スズキの鈴木修会長は26日、新型軽自動車『ラパン』の発表会見で、来年の見通しについて「何とかならないかというところまで落ちているのではないか」と悲観的な見方を示し、こう続けた。

「100年に一度と言われているが、これからは5年か10年に一度、こういうことが起こりうるのではないか。マネーゲームをやめない限り、こういうことが起こると思う」

企業も人間も一気に成長してしまうと、必ずひずみが出てしまう。経済も同様だ。マネーゲームに浮かれていると、そのしっぺ返しを食らう。やはり、何でも地道にコツコツと成長していくことが肝要というわけだ。

《山田清志》

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