【D視点】ジャパニーズカロッツェリア生まれ…KEN OKUYAMA K.O 7

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【D視点】ジャパニーズカロッツェリア生まれ…KEN OKUYAMA K.O 7
【D視点】ジャパニーズカロッツェリア生まれ…KEN OKUYAMA K.O 7 全 15 枚 拡大写真
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クルマとアパレルのデザイン

クルマは、一般の人が購入し易い価額にするために、大量生産が常識となっている。従って、大量販売のために、リスクの少ない標準的なデザインになりがちだ。クルマが普及する過程では、多くの人がこの考え方に賛同してクルマ社会が発展していった。

しかし、クルマの普及が一巡してしまうと、魅力の押し売りのようなデザインやモデルチェンジが行われているように見えてきた。欲しくも無いものを勧められるのは、満腹のときに食べ物を勧められるようなものなので、購買意欲も急速に萎んでしまう。

【画像全15枚】

K.O 7の誕生は、このような状況を打破して、クルマの黎明期と同じように、作り手と乗り手の夢の実現を目指していると見ることが出来る。日本刀のように冷徹でシンプルなK.O 7は、異彩を放つ日本的なデザインの希少車として注目度は抜群だ。

しかし、テクノロジーの塊であるクルマは、ローテクでも可能なアパレルデザインとは違う。この種のクルマを好む人たちは、デザインだけではなくハード面での要求もシビアだ。ケーターハムカーズ、ブルークカーズそしてファンク&ウィル社など、欧州には少量生産のカーメーカーが存在しているので、先達との切磋琢磨が求められる。

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《松井孝晏》

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