ウィリアムズのスポンサーを務めるRBS（ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド）は2010年の契約終了をもってF1から撤退する意向を明らかにした。
「非常に厳しい経済状況の中での運営であることを深く認識し、10月以来全ての活動を見直ししてきた」その結果として撤退を決めたと語るのはRBSグループディレクター、アンドリュー・マクラフリン博士。
RBSは、2005年よりウィリアムズをサポートしており、その額は年間1000万ポンドと推定されている。レノボ、ペトロブラスに続き、力強いスポンサーを失ったことは独立系チームであるウィリアムズにとってかなりの痛手となりそうだ。
