アイシン精機、豊田市と 企業の森づくり協定 を締結

エコカー 燃費
アイシン精機、豊田市と 企業の森づくり協定 を締結
アイシン精機、豊田市と 企業の森づくり協定 を締結 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は、3月1日に愛知県と「企業の森づくり」協定を締結し、今後豊田市内の県有林5ヘクタールの提供を受けて、森林整備活動などさまざまな企業市民活動を行っていくと発表した。

企業の森づくりは、愛知県が企業市民活動の場として企業に県有林を提供する事業で、2007年から開始、これまで3社が協定を結んでいる。
 
アイシン精機は「企業も社員も共に社会に生きる一市民である」との考え方から、「良き企業市民」として、地域に密着したさまざまな企業市民活動に取り組んできた。同社やグループ企業の工場が多く立地する矢作川流域では、これまで上流域の長野県根羽村で森林整備・保全活動、下流域の安城市では河川清掃活動の活動を行ってきており、加えて中流域での活動を推進するために、今回「企業の森づくり」に応募したとしている。
 
県から提供を受けるのは、豊田市の山間部にある5ヘクタールのスギ・ヒノキの人工林。今後はこの人工林で「『緑のダム』を作ろう!!」をキャッチフレーズに、地元の市民団体とともに、森林の持つ水源かん養、土砂流出防止などの機能を高めるためのさまざまな森林整備活動を行う。
 
また、地域の小学生を対象とした環境教育の場としても活用し、林内での自然観察等を通じて森林の大切さを学んでもらう予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. FDJ2公式採用の王道6本スポーク! MIDレーシング『R06』がプロのドリフト競技で選ばれる理由PR
  5. 「168馬力のクルーザーおかしいだろ」ドゥカティのスポーツクルーザー『XディアベルV4』国内発売にSNSでは興奮の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る