【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】ベントレー コンチネンタル スーパースポーツ
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エンジンは『コンチネンタルGTスポーツ』の6.0リットルW12ツインターボがベース。10%のブーストアップ、インタークーラーの冷却性能引き上げなどにより、最大出力は3.5%アップの630ps/6000rpm、最大トルクは6.7%アップの81.6kgm/1700-5000rpmを発生する。
これだけの高性能でありながら、燃料はガソリンだけでなく、E85燃料まで対応したフレックスフューエル。E85燃料はガソリン15%と植物由来のバイオエタノール85%を混合した燃料で、CO2排出量は最大70%低減されるという。ベントレーは「高級スポーツカーで初めてバイオ燃料に対応させたモデル」と胸を張る。
《北島友和》