メルセデスベンツ Eクラス 新型…ブラバスが早くもチューニング

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メルセデスベンツ Eクラス 新型…ブラバスが早くもチューニング
メルセデスベンツ Eクラス 新型…ブラバスが早くもチューニング 全 10 枚 拡大写真

ドイツのブラバス社は27日、新型メルセデスベンツ『Eクラス』(W212型)のチューニングプログラムを発表した。エアロパーツからエンジンまで、トータルでチューニングできる内容だ。

【画像全10枚】

外観は前後バンパーを変更。フロントはリフトを軽減するデザインで、LEDデイタイムランニングライトを組み込んだ。ボディサイドでは、フロントフェンダーのカーボン製エアアウトレットが目を引く。これはブレーキの冷却性向上に配慮したものだ。トランクには控えめなスポイラーが装着され、マフラーは左右4本出しに変更されている。

足回りには車高がローダウンするスポーツサスペンションを用意。快適性を保ちながら、コーナリング性能を引き上げた。ブレーキも強化。キャリパーは前12ピストン、後ろ6ピストンで、ローター径はフロント375mm、リア355mmとなる。

アルミホイールはブラバス得意のモノブロック軽量タイプで、サイズは17-20インチと豊富。最大サイズの20インチはフロント9J×20、リア10.5J×20。推奨タイヤはピレリかヨコハマで、サイズは前245/30ZR20、後ろ285/25ZR20となる。

エンジンは「E500」(米国や日本では「E550」)用の5.5リットルV8をチューニング。クランクシャフトやピストンを新開発し、ボアとストロークを拡大。排気量を6.1リットルに引き上げた。最大出力は462ps/6200rpm、最大トルクは62.7kgm/3100rpm。ベースエンジンと比較して、75ps、8.7kgmの性能向上だ。

この結果、0-100km/h加速は5.2秒から4.7秒へ短縮。最高速は305km/hに到達する。また、ブラバスはディーゼルエンジン用のチューニングキットも開発中。「E250CDIブルーエフィシエンシィ」や「E350ブルーテック」に用意され、パワーを引き上げながら、燃費やCO2排出量を改善するという。

室内はアルカンターラを使用したシート、330km/hスケールメーター、7インチのLCDモニター、アルミペダルなど、ブラバスらしいエクスクルーシブな空間に仕上げられている。

Eクラスの欧州発売とほぼ同じタイミングで、チューニングプログラムを発表したブラバス。メルセデスのトップチューナーのプライドは健在だ。

《森脇稔》

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