JAAが12日に発表した2009年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比86.6%増の12億7600万円と大幅増益となった。
新車市場不振の影響で出品台数、成約台数ともに落ち込んだため、売上高は同5.8%減の92億2600万円と減収となった。
収益ではのれん償却が減少した影響で営業利益は同84.6%増の18億4800万円、経常利益は同69.8%増の18億9400万円だった。
今期の業績見通しは売上高が同8.9%減の84億0600万円、営業利益が同18.8%減の15億円、経常利益が同18.7%減の15億4000万円、当期純利益が同36.6%減の8億0900万円となる見通し。