JAA、09年3月期はのれん償却減少で大幅増益、10年3月期は減収減益

自動車 ビジネス 企業動向

JAAが12日に発表した2009年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比86.6%増の12億7600万円と大幅増益となった。

新車市場不振の影響で出品台数、成約台数ともに落ち込んだため、売上高は同5.8%減の92億2600万円と減収となった。
 
収益ではのれん償却が減少した影響で営業利益は同84.6%増の18億4800万円、経常利益は同69.8%増の18億9400万円だった。
 
今期の業績見通しは売上高が同8.9%減の84億0600万円、営業利益が同18.8%減の15億円、経常利益が同18.7%減の15億4000万円、当期純利益が同36.6%減の8億0900万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る