普通トラック販売、6割減 で過去最低水準…5月

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トラック業界がまとめた5月の普通トラックの販売台数は、前年同月比60.9%減の1961台となり、6割を超えるマイナス幅となった。台数、マイナス幅ともに記録のある中で過去最低水準だった。

景気低迷で物流需要や建設需要が落ち込み、トラックの代替えが進まないため。
 
内訳は大型トラックは同63.3%減の1116台、中型トラックが同57.3%減の845台だった。
 
ブランド別では、日野が同60.8%減の620台と大幅マイナスながらシェアトップを堅持した。2位のいすゞは同61.4%減の588台、3位の三菱ふそうが同58.9%減の439台、日産ディーゼルが同62.6%減の314台だった。

《レスポンス編集部》

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