【リコール】ボルボ S80…2つの不具合

エコカー 燃費
【リコール】ボルボ S80…2つの不具合
【リコール】ボルボ S80…2つの不具合 全 2 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンは8日、ボルボ「S80」の盗難発生警報装置と電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年9月27日 - 2007年9月19日に輸入された664台。

(1)盗難発生警報装置のサイレンで、内蔵されているバックアップバッテリーのシール材質が不適切なため、早期に劣化し、シールが痩せるため、バッテリー液が漏れてサイレンの基盤が損傷し、警報装置が誤作動するおそれがある。

(2)電気装置については、メイン制御モジュールのプログラムが不適切なため、盗難発生警報装置のサイレン基盤が損傷した場合に発生する誤信号により、窓拭き器が作動しないおそれがある。

(1)については全車両、サイレンを良品と交換し、(2)については全車両、モジュールのプログラムを修正する。

不具合発生件数は(1)が2件、(2)が11件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る